ばらカフェ ベルサイユのばらの二次創作漫画してます |
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トルコ旅行⑥ナザール・ボンジュウとメデューサ、そしてヴェルサイユ 2025-09-18 18:00:00 ✨ トルコ旅行⑥ナザール・ボンジュウとメデューサ、そしてヴェルサイユトルコのお土産に、青い目の形をしたガラス玉「ナザール・ボンジュウ」を買いました。嫉妬や悪意の視線から守ってくれるという魔除け。澄んだ青の輝きが、どこか心を落ち着かせてくれます。その「目」に導かれるように思い出したのが、ギリシャ神話のメデューサ。蛇の髪を持ち、睨んだ者を石に変えてしまう恐ろしい存在。けれどその強力な眼差しは、古代から「魔をはね返す守り」として盾や建築に刻まれてきました。人を脅かす怪物でありながら、同時に人を護る存在――まさに「毒をもって毒を制す」ような存在感です。そして、ヴェルサイユ宮殿のプチ・トリアノン。マリー=アントワネットが愛したその小さな離宮の壁にも、メデューサのレリーフがひっそりと飾られていました。優雅な宮殿に潜む異形の顔。それは単なる装飾ではなく、女王を守り、権威を象徴する「目」でもあったのでしょう。トルコの青い瞳、神話のメデューサ、フランス宮殿の石の顔――。時も場所も超えて、「目」というシンボルが人々の不安や祈りを映してきたのだと思うと、旅の断片が一本の線でつながったような気がしました |
トルコ旅行⑤パムッカレ 2025-09-18 12:00:00 トルコ旅行⑤✨パムッカレ探訪✨大地から湧き出した温泉が石灰を運び、白い棚のように重なる絶景🤍まるで地上に広がる雲海、鍾乳洞が逆さに現れたみたいで不思議な光景☁️この丘の上には古代都市ヒエラポリスがありました。温泉の癒しを求めて人々が集まり、ローマ時代には保養地として栄えたとか♨️✨私は劇場まで頑張って坂道を15分。けっこうきつかったけれど…目の前に現れたのは、青空を背にした壮大な石造りの舞台👏💕2世紀頃に建てられ、当時は1万人以上が観劇したそうです。白い世界と古代の息吹、どちらも体いっぱいに感じられたひとときでした車窓から見たパムッカレ白いお城みたい |
オスカル様の誕生日 12月25日 ③(ベルサイユのばら二次創作漫画) 2025-09-18 08:00:00 オスカルの誕生日 12月25日 ③ オスカル様の誕生日のお話・・・・③ ②で妄想キャラについて三島の「豊饒の海」「天人五衰」絹江さんについ語ったけど、絹江さんこえの妄想男子キャラ思い出しました。川端の「片腕」女から「右腕あげる」と右腕もらって、延々とエロ妄想を語り続けるという・・・。なんかさ、ノーベル賞作家の妄想男子ってレベル違うな~。(褒め言葉です♥️♥️♥️) トルコの空港にてトルコに到着!……したのはいいけれど、空港がとにかく広い。歩いても歩いても歩いても、なかなか外に出られない💪💦延々と続く通路に若干めげつつ、やっとの思いで出口を目指します。ただ、雰囲気は成田空港とあまり変わらなくて、ちょっと拍子抜け。「異国に来たぞ!」という高揚感を味わうには、もう少し先まで進まないといけないみたいです。歩いても歩いても歩いても、なかなか外に出られない💪💦延々と続く通路に若干めげつつ、やっとの思いで出口を目指します。にして遊んでおります。 |
トルコ旅行④ アフロディシス 2025-09-17 20:00:00 トルコ旅行④ アフロディシスアフロディシスで見つけた特産物と街の魅力古代の街、アフロディシス。今では遺跡として静かに眠っていますが、かつては文化と経済がぎゅっと詰まった街でした。まず、街の象徴とも言えるのは 大理石と彫刻。近くで採れる高品質の大理石を使い、神殿や劇場、そして美しい彫像が作られました。街の彫刻学校は有名で、ここで作られた作品は遠くローマまで送られていたとか。もしタイムスリップできたら、「お土産に彫刻を買って帰りたい!」と思わずにはいられません。そして、食の特産物も忘れられません。オリーブオイルやワイン、イチジクやナツメヤシなど、地元で育つ農産物は街の生活に欠かせないものでした。市場では、農産物と手工業品が並び、賑やかな声が飛び交っていたことでしょう。街全体を支えていたのは、文化と経済のバランスです。彫刻という「芸術」という特産物と、農産物や日用品という生活必需品が組み合わさり、街は栄えていました。遺跡を歩きながら見る大理石の劇場や神殿の装飾を眺めると、かつての賑わいと匠の技に思いを馳せずにはいられません。アフロディシスは、目に見える遺跡だけでなく、かつての生活や産業まで感じられる街なのです。 スマホもダウン!?アフロディシス遺跡の暑さ体験記アフロディシスの街歩き。美しい遺跡に感動しながら夢中で写真を撮っていたら……まさかのトラブル発生!なんと、スマホが突然真っ暗に!え?バッテリー切れ?と思ったら違うんです。原因は――暑さでスマホがダウン。人間より先に電子機器がギブアップするなんて、想定外でした(笑)。でも大丈夫。頼れる旦那スマホが大活躍✨私は「スマホ持ちだけどカメラ班は外注」状態になり、ひたすらガイド気分で歩きました。(でも自分のスマホでは1枚も撮れず、ちょっと寂しい…。途中からの記録はゼロ、記憶はマックスです。)でも、ねこ様は撮りました♥️ |
トルコ旅行③ 2025-09-17 13:53:55 トルコ旅行③エフェソス エフェソス遺跡のタイムトラベル散歩✨エフェソスに足を踏み入れると、まるでタイムマシンに乗った気分になります。ここでは、時代ごとの「街の顔」がはっきり見えるんです。ギリシャ時代まずは紀元前のギリシャ時代。ここにはアルテミス神殿という、かつて世界七不思議に数えられたビッグネームがありました。街はきちんとグリッド状に計画され、劇場やスタジアムで文化とスポーツが花開いた時代。なんだか、古代の都会ライフを覗き見している気分です。世界の7不思議のアルテミス神殿の柱(本当かどうかわかんない)アルテミスの神殿の石を使って作られた城と教会ローマ時代次はローマ時代。大理石の建物や噴水、広場、バジリカまで登場して「街の格」がぐっと上がります。下水道や石畳の道、公共浴場も完備で、古代版スパ&ショッピングモール状態。劇場で観劇したり、図書館で知識を吸収したり、みんな忙しく文化を楽しんでいた様子が想像できます。かつて2万冊の本があったと言われている図書館音楽堂隣は役所エフェソスの道両側は建物ビザンツ時代最後はビザンツ時代。交易よりも宗教の街へと変貌。大きな教会や修道院、城壁が整備され、巡礼者が行き交う中心地に。経済的な華やかさは減ったけれど、信仰と教育が街の主役になっていたんですね。---💡 まとめ> 「エフェソスは時代ごとに顔が変わる、古代の変身名人。ギリシャの神殿でお祭り気分、ローマで文化・交易ライフ、ビザンツで宗教巡礼。歩くだけで数千年の歴史を体感できちゃう場所です。 |
オスカルさまの誕生日 12月25日②(ベルサイユのばら二次創作漫画)12月24日 2025-09-17 08:00:00 12月25日② オスカル様の誕生日2ページ目・・・ ちょっとアンドレの独白が多めです妄想男子という設定です。もっと妄想させたかったのですが、これ以上妄想させるとギャグになりそうなので止めました。妄想キャラって挑戦してみたいですね~妄想キャラの最高峰といえは(ねこの中で)、三島由紀夫の「豊饒の海」~天人五衰~の絹江さん・・すごい・・・すごすぎる・・・絹江さんみたいなキャラ…描いてみたい。今、トルコです。 このサイトはベルサイユのばら二次創作漫画サイトです。オスカル・アンドレ・アントワネット・フェルゼンなどのベルばらのキャラクターの日常生活をゆるく四コマ漫画にして遊んでおります。 |
トルコ旅行② 2025-09-16 16:06:21 ブルサに降り立つと、街全体がオスマン初期の歴史を今に伝えていることに気づきます。まず向かったのは、街の中心にそびえる ウル・ジャーミー(大モスク)。外観は四角くシンプルですが、中に入ると20ものドームが連なり、静かな大空間が広がっています。中央にある大理石の噴水は、祈りの前の清めの場であると同時に、空間に落ち着きを与えています。壁面を彩るのは文字だけの装飾――シンプルながらも神聖な美しさが心に響きます。後に色彩豊かなタイル装飾が加わるオスマン建築の原型を感じられる場所です。次に訪れたのは、少し離れた丘の上に建つ イェシル・ジャーミー(緑のモスク)。鮮やかなターコイズブルーのイズニックタイルが光を受けて輝き、同じモスクでも全く違った印象を与えます。隣接する 緑の霊廟(Yeşil Türbe) は、オスマン帝国初期のスルタンや王族の眠る場所で、建物の装飾や色彩が一段と華やかです。そして忘れてはいけないのが、 メフメト1世の霊廟。ウル・ジャーミーのすぐ隣に位置し、他の霊廟よりも豪華な装飾でひときわ目立っています。父バヤズィト1世の死後、帝国の混乱を収束させたメフメト1世の功績を象徴するように、威厳ある存在感を放っていました。ブルサのモスクと霊廟を歩きながら感じるのは、自由で柔軟な遊牧戦士たちが築いた国家と、それを制度化して長く存続させたオスマン帝国の知恵。街を包む静謐な空気と歴史の重みが、旅の歩みに深みを与えてくれます。 |
トルコ旅行① ブルザ オスマン帝国の始まりの都市 2025-09-16 13:19:14 ホテルの朝今朝、ブルサのホテルの窓からモスクを眺めていると、アザーンの声が街に響いてきました。まだ6時前だというのに、空気に包まれるだけで、ここがかつてオスマン帝国の最初の首都だったことを実感します。オスマン帝国って、よく「戦争屋が作った国」と言われますよね。確かに、オルハンの時代、ブルサを攻略して帝国の基礎を築いたのは、遊牧民出身の戦士たちでした。彼らは自由で柔軟、環境に応じて即座に判断できる能力がありました。農民や商人にはない、戦場で磨かれた知恵があったのです。でも、それだけでは国は長く続きません。オスマン帝国が数百年も存続したのは、戦争だけでなく「政治の工夫」があったからです。多民族を取り込み、宗教やカリスマをうまく利用し、ティマール制などの制度で戦士たちを管理。現場の経験を制度化することで、全体として安定した国家運営が可能になりました。つまり、遊牧民的な自由・柔軟性と、マニュアル化された制度・ロジカルな知性。この二つがうまく組み合わさったから、オスマン帝国は長く繁栄できたのです。ブルサを歩きながら、街の建物やモスクを眺めると、そんな歴史の息吹が肌で感じられます。自由と知恵が融合したこの国の始まりを、旅の途中でしみじみと思う朝です |
オスカルさまの誕生日 12月25日①(ベルサイユのばら二次創作漫画) 2025-09-16 02:00:00 12月25日① お疲れ様のお誕生日の話ですアンドレがオスカル様の下僕になっていく過程を描いてみました お疲れ様の誕生日のお話です。ネコのウソとアンドレの忠誠心うちの猫が悪いことをして、「ばれてない」と思っている姿がとても可愛いんです。その小さな“ウソ”に付き合っているうちに、気づけばこちらが猫の支配下に…🐾手のひらで踊らせているつもりが、実は踊らされている。これぞネコの魔力!ですよね。そんなとき、ふとアンドレのことを思い出しました。きっと彼も、オスカル様のちょっとした“ウソ”を、ウソと知りながら微笑んで受け入れているうちに――気づけば、心からの下僕(?)になっていったのでは…なんて妄想してしまいました。10話お付き合いください現在トルコNOWです。トルコの旅行記もベルばらとは別にアップさせていだきます☺️♥️よろしければ、ご覧ください |
ちびオスカルとアンドレのチャンバラ日記 ベルばら二次創作 2025-09-15 08:00:00 ちびオスカルとアンドレのチャンバラ日記(ベルばら二次創作)何でだろう アンオスの絵日記こうやって仲良くなっていったのかな? と妄想 ヤマなさは オチなし 意味なしこれって、ヤオイってヤツですかね? 何となく・・・コマを埋めてみました。ちびっ子も描いてみたくてちょっと息抜きです・・すみません💦 昨日の作品、アメーバ限定公開になっていました😵💫朝のバタバタで気づかず…💦 ご不便をおかけしてしまい、本当に申し訳ありません。オチが見えないままでは、読んでくださる方もきっとストレスだったと思います。すぐに設定を直しましたので、改めてご覧いただければ嬉しいです。 |